マネージング ディレクター(大阪) 中盛 美香


中盛 美香

マネージング ディレクター(大阪)

大学卒業後、派遣会社にて営業・管理部門を経験し
→コンシューマ業界(スポーツ・酒類)での営業、経理人事総務広報等の管理部門全般を経験後人材業界へ。派遣コーディネーター、紹介事業の立ち上げを経て、の後、JACリクルートメントで14年、リクルートで5年勤務。2025年にキャリアインキュベーションへ入社。現在は西日本エリアのコーポレート系職種を中心とした管理職~CxO人材、女性活躍含むダイバーシティ支援等コンサルタントとして従事。

「立場が違っても、全員が前に進める選択をしたいと思った」

■ なぜ転職を考えたのか

人材業界に身を置いて25年。
その間、業界や市場の変化を内側から見続けてきた。
「デジタル化や効率化が進むこと自体は、必ずしも悪いことではないと思っています。実際に、その恩恵を受ける層も多い。ただ一方で、ハイキャリア層やエグゼクティブ層にとっては、必ずしも同じ前提が成り立たない場面も増えてきました」

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中盛が感じていたのは、「誰にとっての効率化なのか」という問いだった。
「個人にも法人にも、それぞれ異なる背景や志がある。その違いを丁寧に扱わないまま、仕組みだけが先行していくことに、少しずつ違和感が積み重なっていきました」
疑問を抱えながらも、目の前の顧客と候補者に対しては、常に長期視点で向き合い続けてきたという。
「個人の人生と、法人の意思決定スピードの両方に影響する仕事です。そこに自分の感情を持ち込むことなく、双方の思いが中長期的に実現することだけを考えて、走り続けていました」

■ なぜこの会社を選んだのか

キャリアインキュベーションとの出会いは、元同僚からの紹介。
最初は、あくまで情報収集のつもりだったという。
印象が大きく変わったのは、創業者・荒井との面談だった。
「お話を聞いていて、『あ、当たり前のことを当たり前にやろうとしている会社だ』と感じました。いい仕事をすること、お客様のために動くことを、特別な理念として掲げるのではなく、ごく自然な前提として語っていらっしゃったのが印象的でした」
また、前職で感じていた業界の課題を率直に共有した際の受け止め方も、判断材料になったという。
「否定も美化もせず、状況としてフラットに受け止めてくださった。顧客本位という言葉を、きれいごとではなく"考え方"として持っている会社だと感じました」

■ 現在の仕事のリアル

現在は西日本エリアを拠点に、コーポレート領域を中心としつつ、新しい領域の組織設計や立ち上げについて、経営層から直接ご相談をいただくケースにも関わっている。
「関西マーケットは、合理性だけでは意思決定が進まない場面が多い。条件以上に、"この判断は誰の志をどう支えるのか"が問われます」
その中で中盛が大切にしているのは、短期的な成立ではなく、長期的な納得だった。
「法人にも個人にも、"こんなはずじゃなかった"と思わせないこと。今だけ良ければいい、という関わり方はしません。双方が志を実現し、結果として良い方向に進めるかどうかを常に基準にしています」

■ 正直、大変だと感じる点

大阪支店は立ち上げ期であり、すべてが整っている環境ではなかった。
「入社当初は、オフィス環境が整っていなかったり、東京とのやり取りで細かな不便を感じたりすることもありました。
物理的な距離がある分、前提となる背景や暗黙知が共有されにくく、東京のメンバーの人となりが見えにくいと感じる瞬間もありました。
だからこそ、その都度自分たちで考え、判断しなければならない場面は多かったですね。」

■ それをどう乗り越えているか

そうした状況の中で中盛が意識してきたのは、大阪の現場で起きている事実や課題を、整理した形で組織に伝え続けることだった。
「声を上げること自体が目的ではありません。大阪で何が起きていて、どこに判断の難しさがあるのか。感情ではなく、事実として共有することが大切だと思っています」
「『知らなかった』という状態をつくらないこと。そのうえで、どう判断するかは会社に委ねる。現場の状況が正しく共有されてはじめて、組織としての全体最適に近づけると考えています」
現場の状況が正しく共有されてはじめて、組織としての判断精度が上がる。その積み重ねが、結果として全体最適につながると考えている。

■ 入社後に感じている変化・成長

入社から約10か月。環境面でも少しずつ変化を感じている。
「人数が少ない分、トップとの距離は近い。待つのではなく、自分で機会をつくり、対話を重ねてきました。新しい方を迎えやすい土台は、確実に整ってきていると感じています」
「一人ひとりはとても穏やかで誠実な方が多い。まだ全てが見えているわけではないかもしれませんが、それも含めて一緒に形にしていける感覚があります」

■ 応募を検討している人材業界経験者へのメッセージ

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「"いい仕事をしたい"と思っている方に、ぜひ来ていただきたいですね。個人に対しても、企業に対しても、どちらにとっても意味のある仕事をしたい方には、向いている環境だと思います」
「いい仕事を突き詰めていくと、簡単な正解がないことに向き合うことになります。それでも、サービス品質を担保しながら価値提供をしたい、という方にとっては、やりがいのある場所だと思います」

■ 向いている人/合わない人

最後に、向いている人・合わない人についても率直に語ってもらった。

「何もない状態を楽しめる人は向いていると思います。大手でオペレーションが整った環境に慣れていると、自由度の高さに戸惑うかもしれません」
「一方で、『こうした方がいいのでは』『一緒に考えましょう』『こんなアイデアがあります』と前向きに提案してくれる方には、きっと楽しんでいただける環境です」
立ち上げ期ならではの自由度と責任。
そして、「いい仕事」を特別なことにせず、当たり前として積み重ねていく姿勢。
中盛の言葉からは、長く現場に向き合い続けてきたプロフェッショナルだからこそ語れる、誠実で現実的な仕事観がにじんでいた。

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