A.T. カーニー株式会社

会社名

A.T. カーニー株式会社

URL

https://www.jp.kearney.com/

所在地

東京都

会社概要・沿革

1926年に米国シカゴで創立された世界有数の経営コンサルティング会社。

高度な専門性、目に見える成果の実現、顧客企業との密接な協働作業を最大の強みとし、現在では、世界41の国と地域、63拠点に、約4,200名のスタッフとグローバルネットワークを擁しています。あらゆる主要産業分野のグローバル1,000社や各国の大手企業や政府系機関等を中心顧客とし、戦略からオペレーション、ITにいたるまで一貫した高品質のサービスを提供しています。

日本国内においても金融、通信、ハイテク、自動車、消費財･小売をはじめとする幅広い分野において、顧客への貢献という強い決意のもと活発な活動を行っています。

事業内容

95年の歴史と伝統の中で常に顧客企業への価値創造にチャレンジし続ける戦略系コンサルティング会社です。
KEARNEYは、戦略系コンサルティング会社の草分けであり、世界41の国と地域・63の拠点で、3,600名超のコンサルタントのネットワークと知見を有します。

●Kearney・ワールドワイド
　ー1926年創立、95年の歴史を持つ経営コンサルティングの草分け
　ー50%以上が北米以外における売上
　ー年間約2,000のコンサルティング案件
　ーコンサルタントの平均経験年数は10年以上
　ー90%が継続案件

●Kearney・アジア
　ー1972年にアジア初となる東京オフィスを開設
　ー16の拠点を持つ

特長

●グローバルプレミアムコンサルティング
　ー世界40カ国以上の国と地域、60以上の拠点のネットワーク
　ーFortune500に属する企業の75%以上と各国政府が主要クライアント
　ー業界トップクラスの付加価値を提供（2020年11月時点の公表ベースで1人あたり売上高（売上÷人数）は主要コンサルティングファームの中で3位）

●CXOアジェンダ　×　フルラインサービス
　ークライアントも気付いていない、真に解くべき“問い”から設定
　ーEssential rightness を追求しCXOのためにフルカスタマイズするアプローチ
　ー戦略系プロジェクトを中心（全体の約7割）に、Cervelloの買収や外部パートナーとの協働による、デジタル・デザイン領域までカバーしたフルサービスの提供

●約100年の歴史を経て進化を続ける戦略ファーム
　ーシカゴ発のKearny & McKinseyから独立して1926年に創設
　ーデジタル化、グローバル化といった社会変化に合わせ、自らを変え、約100年間進化し続けている戦略ファーム

●HR・Well-Being先進企業
　ーOpen workランキングで全15万社中1位（社員からの評価が高い企業ランキング2020より現役/退職社員による待遇・社員の士気・風通しの良さ・社員の相互尊重・成長環境・人材育成・法令遵守・人事評価の適性感の8項目の5段階評価に基づく。※集計期間15年9月～20年8月）
　ー米国の権威あるダイバーシティ推進団体による11年連続の満点評価（米国最大のLGBTQ擁護団体Human Rights Campaignによる、LGBTQの従業員に関する企業の方針・風土についての世界的なインデックス。2020年時点）
　ー男性コンサルタントの育休取得率約50%

社風・理念

Kearneyを読み解く10のキーワード

「個」強い個、経営を語れる個、尖った個
「BTC」Business　Technology　Creative
「創造と変革のリーダー」クライアント次世代経営陣、Kearney2000人、10年・20年単位のキャリア
「Our Values」Passion、Boldness、Curiosity、Solodarity、Generosity
「Kearney Family」Alumni、External Network、Best Team
「日本を変える、世界が変わる」2050年を見据えてよりいっそう謙虚かつ大胆に
「20+200」日本GDP50％カバー、日本を代表する大企業、日本発ユニコーン
「CxO Agenda」直接財調達、サプライチェーン、イノベーション、マーケティング、営業など
「課題解決先進国化」プロボノプロジェクト、人口増加への貢献
「Well-Being」Kearney全従業員、Client全従業員、社会全体

担当コンサルタントより

●2020年1月1日付、日本法人新代表に関灘茂（せきなだ しげる）氏、当時38歳が就任。
　神戸大学経営学部卒業後、新卒入社。2014年に同社史上最年少の32歳でパートナーに就任。同じく2020年史上最年少で代表取締役に就任。新卒入社の日本代表も初。

●2020年1月より、グローバル・ブランド名をKEARNEYへと刷新。
　約6か月、Globalにてチームが立ち上がり、作ったブランド。
　紫のカラー、こだわりのデザイン、「ATカーニー」からATを外し、「カーニー（KEARNEY）」へと変更しました。
　我々はファミリーである、という意味を体現するため、ファミリーネームのみ残した形となっています。

●約200名の組織、若手でもプレゼンテーションを任され、クライアントCxOとのディスカッションにも積極的に関与。
　役職関係なく「自分はどういう仮説を持っているのか？」を問われる。
　個の強みを伸ばすアサイン含め、裁量が大きく広く、成長環境としてお勧めの戦略ファームです。

＜その他制度＞
「出向」個人のキャリア形成支援を目的とした出向プログラム（例：大手ICT企業、大手電機メーカー、官公庁、他）
「個人起業・兼業・NPO」個性を活かして社会に価値貢献することへの理解（例：梅澤日本法人会長　NEXTOKYO PJ立上げ、石田プリンシパル　宇宙ビジネスカンファレンス創業）
「出産・育児・サバティカル」コンサルタントのライフステージに合わせた自由度の高い働き方。女性に限らず、男性コンサルタントも半数が育児休暇を取得。
「プロジェクト公募制度」個々人のパッションを起点とした公募制のプロジェクトアサイン。パッションを持てる業界・領域の深化も積極的に支援。
「留学」MBA等のスカラー取得を推奨（留学事例：Stanford、Yale、Columbia、London Business School、他）
「海外トランスファー」海外オフィスへのトランスファー（事例：US、APAC、他）
「トレーニングの考え方」作業屋ではなくプロフェッショナルの育成、若手であってもプロジェクトプロセスを一通り任せる機会を提供。
「育成プログラム」タイトル毎の充実した研修プログラムの存在、世界中のコンサルタントが一堂に会する、東京オフィスでも独自の研修プログラムを開発・提供。
「メンタリング」メンターがアサインされ、キャリアプラン、個々のプロジェクト、個人的な悩みの相談相手に。