アリックスパートナーズ

企業再生のためのプロフェッショナルファームとして、欧米では大変著名で成功しています。
一般的な戦略コンサルとの違いは、経営陣にアドバイスを行うだけでなく、共に汗をかき、解決策を提供し、実現に導くところにあります。机上の空論ではなく、ライン責任を担い、一部成功報酬型を導入しているところは他にない大きな特長であると共に、以下が差別化ポイントとなります。

(1)経験を積んだ実践型、参加型のスタッフ
(2)シニアなプロによる小規模精鋭チーム
(3)ラインを担い業務執行や暫定的なマネジメントまでを行う役割とサービス
(4)経営幹部と協力して変革プランを作成して幹部と協力して実行し成果を出す

会社概要

会社名
アリックスパートナーズ
URL
https://www.alixpartners.com/
所在地
東京都
会社概要・沿革
アリックスパートナーズは、1981年にデトロイトで創業したコンサルティング・ファームです。企業再生を得意分野としており、米国では、ワールドコム、Kマート、エンロン、ゼネラルモーターズといった企業の再建に取り組んだ実績があります。

さらに、企業再生案件において蓄積した事業・組織再編、ステークホルダー交渉、計画の実行力とスピード加速に関する経験とノウハウを駆使することで、業績改善・組織強化・事業統合においても多くのクライアントを支援して参りました。

豊富な事業経験を持つシニアコンサルタントが、難局に陥った企業や難しい統合局面にある企業に対してハンズオンの支援を提供し、業績の改善・安定化やシナジーの発揮を支援します。必要に応じて、暫定的な経営陣の派遣や経営企画・管理機能の補強などを行います。また、様々なステークホルダー(従業員・株主・銀行など)との合意形成を図ることも重要な役割の一つです。

現在、世界各国に25の拠点(北米10拠点、欧州9拠点、中東2拠点、アジア4拠点~東京・上海・香港・ソウル)が有り、グローバルで1,700名を超えるプロフェッショナルがサービスを提供しています。

東京オフィスは2005年の設立以来、JAL、ライブドア、ブルネイ航空など、数多くの企業再生に取り組んできた実績があります。約40名のコンサルタントが在籍しており、その多くは企業においてCXO等のポジションを務めた経歴を持っています。直近では、日本企業の海外投資案件を支援するケースが増え、北米・南米・欧州・中国・東南アジア・中近東、と広範囲な地域に東京オフィスのプロフェッショナルが常駐し、支援しています。
事業内容
<アリックスパートナーズで扱う経営課題の一例>
◎業績不振企業のV字回復
・売上数千億円の大企業の業績不振からのV字回復
・大企業の業績不振子会社の包括的再生(PL, BS, CFの改善)
◎海外M&Aによる成長支援
・大手日系企業の海外企業買収におけるビジネスDD・事業統合
・買収後の地域統合や、業績不振に陥った海外子会社の再建
◎ファンドによるバイアウト投資及びバリューアップ支援
・国内外の大手ファンドの投資時のビジネスDD(改善機会に特化)
・ファンドの投資後のバリューアップ(短期的な企業価値向上)
◎タックスストラテジーによる企業価値向上
・知財のグローバル最適配置による実効税率の引き下げ
・移転価格訴訟における経済分析による論点補強
◎買収・統合時の独禁法クリアランス
・業界再編における迅速な独禁法クリアランスの支援
・独禁法訴訟における経済分析による論点補強
特長
<アリックスパートナーズの特徴>
①グローバルなOne-Firm
・海外オフィスとの連携が密接(共同でのプロジェクトデリバリー、営業活動、セクター展開など)
・クロスボーダー案件が多く、頻繁に協働
・グローバルで同じ価値観(Core Value)を共有

②ハンズオンによる「目に見える成果」の追求
・企業に常駐し、短期間で目に見える結果を出す
・レポートではなく、エグゼキューションを重視
・成果に自信を持つため、成功報酬体系の導入も多い

③シニアプロフェッショナルモデル
・実務経験15年以上のプロフェッショナルが中心(多くはC-level経験者)
・再生、業績改善、税務/法務など各分野の専門家集団
・暫定経営陣の派遣も含め、経営実務を担うことも多い
社風・理念
アリックスでは、グローバルの全員が共通の価値観(Core Value)を持って働いています。

・Professionalism→企業の難局を解決するためには、プロとしての専門知識、スキル、心構えが求められます。
・Commitment→難局を解決するためには、「困難にもくじけずに、やり遂げる力と気力」が求められます。
・Teamwork→難局は一人の力では解決できません。プロフェッショナルがチームを組むことで初めて可能になります。
・Communication→チームワークを実現するためには、意思疎通のためのコミュニケーションが不可欠です。
・Personal Respect→異なるスキルを持つプロ同士がチームを組むためには、お互いを尊重する姿勢が不可欠です。
・Common Sense→実現を目指すのは、「絵に描いた餅」でなく、実際に実行できる「常識的な」施策です。
担当コンサルタントより
アリックスが目指すコンサルティングモデルは、クライアント企業の経営陣の一部となり、「目に見える結果」を出すこと。
グローバル競争の激化、為替等の外部要因の変動など、日本企業を取り巻く事業環境は目まぐるしく変化し、企業が難局に陥るリスクは飛躍的に高まる中、「企業再生」は、企業経営陣がごく日常的に直面する「必修科目」だとおっしゃる代表の野田氏。
しかし現実問題として、そのような状況に実際に直面した経験を持つ内部人材はごくわずかです。アリックスは、そのような企業に「暫定経営陣」として参画し、企業再生・買収統合などの難局を短期間で解決する経験を積める、プロ経営者へ目指す方への登竜門です!

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